アーティスト情報 |
P〜T |
【P】 |
・Phuture 壊れかけのベース・シンセRoland TB-303をいじっていたシカゴの黒人少年DJ Pieereが、偶然に鳴らしたベース・パターンから、アシッド・ハウス/テクノのオリジナルにして最高傑作「Acid Tracks(原題「In Your Mind」)」(87年)は誕生した。それは、シカゴ・ハウスの伝説と言われたDJロン・ハーディがクラブMusic Boxで好んでプレイしたことをきっかけに爆発的な人気を呼び、さらに鬼才マーシャル・ジェファーソンがプロデュース/ミックスに参加したことで完成したのだ。 |
・Paul Johnson シカゴ・ハウス第2世代を代表するクリエイターであるポール・ジョンソン。彼は、アンダーグラウンド・レーベルから週刊誌的感覚で新潮流の傑出曲群を続々と世に送り出してきた。口笛やTVゲーム音までをサンプリングした変態性気質から、70sオールド・スクール・ディスコのリコンストラクションまで、見せびらかすスタイルは実に多色だ。 |
・Planetary Assault Systems Planetary Assault Systems ことルーク・スレイターはUKテクノ界で最も信頼できるトラック・メイカーである。92年にオランダの |
【Q】 |
・Quiet daze Ian Pooleyの変名QUIET DAZEによる傑作シングル!Derrick MayのレーベルTransmatからリリースされた。 |
【R】 |
・Richie Hawtin リッチー・ホウティンは、デトロイト・テクノとシカゴ・ハウスの極端な解釈により、未だかつてない激烈アシッドを考案。92年に自らが設立した |
・Robert Hood 92年、アンダーグラウンド・レジスタンス(以下UR)にラッパーとして加入したロバート・フッドは、同年に、ソロ名義のThe Visionによる作品でデビューを果たす。当初は、アグレッシヴなアナログ・シンセが唸りをあげる、UR直系のハードコア・サウンドを展開。 |
・Ron Trent/font> ハウス界の巨星ロン・トレントは、16歳の時に作曲した衝撃のデビュー作「Altered States」(90年)が伝説となって以来、さまざまなアーティストとの交流を重ね一大ディープ・ハウス帝国を築き上げた。 |
【S】 |
・Stacey Pullen デリック・メイの愛弟子として知られる、ステイシー・パレンはデトロイト・テクノ第2世代を代表するアーティストとしてシーンを支えてきた。 |
・Sun Electric Sun Electricは、ドイツ出身のMax LoderbauerとTom Thielによるアンビエントプロジェクト。 Thielが働いていたスタジオで出会い、Fisherman's Friendというバンドを複数人で結成された。 |
・Steve Bicknell ロンドンのアンダーグラウンド・テクノ・シーンを代表するクラブ |
【T】 |
・ Takkyu Ishino 電気GROOVEメンバーであり、元テクノ専門学校校長。深夜のラジオ番組において、テクノの思想、そして聴き方、接し方を教授し、日本の若者の価値観、生き様を変えた現代テクノの教祖。これほど頑なにテクノを信じる人は東洋随一であることなど万人が承認済み。さらに、ドイツを中心とするヨーロッパ各地においても狂信的人気を博しているのは承知の通りだ。 |
・Theo Parrish デトロイト・ゲットーが生んだ鬼才、セオ・パリッシュ。彼は同胞のケニー・ディクソンJr.、リック・ウィルハイトらとともにハウス・ミュージックに革命をもたらし、現存するあらゆるハウスの最先端に位置する。その、スロー・テンポで緩やかに刻まれる粘質で荒削りなリズムは、往年のロン・ハーディやラリー・ハード、リル・ルイスを彷彿とさせ、めまいがするほどにディープでスピリチュアルな空間を創造する。 |
・Thomas Fehlmann スイスチューリッヒ生まれ。79年からドイツ/ハンブルグで活動を始める。通っていたアートスクールでRobert Frippのギタースクールの講義を受け師事、初めてのシンセを購入、同朋のHolger Hillerと共にPalais Schaumburgを結成。Basic Channelを主宰するMoritz von Oswaldと組んでJuan Atkinsをフューチャーした3MBやTresorレーベルと係わり合い、ベルリンとデトロイトの掛け橋となる。 |
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